木村俊恵（きむらとしえ 1935年1月2日生）［女優］
東京生まれ。1953年、俳優座養成所5期生として入所。1956年、俳優座座員となり、『懐かしの声』で初舞台を踏む。1957年結婚、芸能活動を休止していたが2年後復帰。1960年頃よりテレビドラマへの出演が増え、『お気に召すまま（第1話）』のヒロイン役の他、『白昼の死角』『転落の詩集』などに出演。映画には俳優座入座当時から出演し、『高校生と女教師 非情の青春』『素晴らしい悪女』『彼女と彼』『いろ』など幅広い作品に出演し、堅実な助演者として定着した｡1973年から始まる東映『仁義なき戦い』シリーズで、一貫して金子信雄演じる山守親分の女房役を演じ、映画ファンに広く知られた。
結婚して子供がいたが5年ほどで離婚。1974年5月、舞台に出演中に過敏性腸カタルで倒れ、一時回復を見せたが、前年から同棲していた俳優の中谷一郎と結婚式を挙げる予定日の7月26日朝に急性心臓死で死去した。
1974年7月26日死去(享年39)
＜＜重要なお知らせ＞＞
@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
友達に教える
[編集]
無料ﾎｰﾑﾍﾟｰｼﾞ作成は@peps!