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2018年03月29日(木)
【2018.03.10.】
2018.03.10.

「うどん屋さんの話」と「保険のセールスレディーの話」から…。


@ある先生の「うどん屋の話」は、ある女性が、北海道産の最高級の昆布と枕崎産の最高級の鰹節とで取った出汁で、やはり最高級の小麦粉で練ったう麺で、勉強をそれはそれは熱心にして、うどん屋を始めたのですが、お客さんが一向に増えません。とうとう困って信心している知り合いのお婆さんに相談すると「教会に参ってお願いしてみなさい、繁盛の仕方を教えて下さる」と。そこで、そのお婆さんに連れられて参って来られた。ひと通り、出汁・麺・勉強したうどんの作り方を詳しくお話しされた。先生は、その話を聞いても、一向にうどんが売れないわけがわかりませんでした。先生は、その時「ところであなたのご主人は、何をしてあるのですか?」と尋ねた。すると、その女性は「ようこそ、聞いてくれました、私の主人は病気で仕事もできずにおりまして、その主人がいるために、こうして私が苦労しなければなりません」と、主人の不足を滔々と話された。そこで、その先生は「うどんの売れないわけがわかりました」と。「主人に対する不足な思いが、出汁に浸み出て、麺にも練り込まれてしまっているから、どんなに良い勉強通りに作っても、お客さんがおいしく感じないのです、主人は神様が出逢わせて下さった、羽織の裏と表のようなもの…」神様に対して不足に思う、人を不足に思う、人生を恨むようなことでは、お客さんのお腹も心も満たす、温まる、癒されるうどんにはなりません」と。その後、この女性は信心の稽古を進めて、行列ができるうどん屋となってテレビにも放映されるような店となられた。

Aある先生の「保険のセールスレディーの話」は、ある教会に、保険のセールスレディーがやってきて、相談をもちかけてきた。未信奉者の方で、セールスレディーを始めて3年ほどで、加入者が増えず、行き詰ってしまったとのこと。親戚知人には、ほとんど加入できそうな人には相談して加入もしてもらい、加入してもらいやすい、当てはほとんどなくなったとのこと。それ以来、なかなか加入者が増えないとのこと。そこで先生は「あなたは、保険のセールスは何のためにしているのですか?」と尋ねると「もちろんお金のためです、生活のためです」と。すつと先生は「それだから神様が力を貸して下さらない、お客さんはあなたのために保険に入るのではありません、もしもの時に自分の家族が不幸にならないためです、あなたのために入るのではありませんから、あなたはお客さんの幸せを祈ってお客さんが助かるようになることを祈って仕事をするのです、そうすると神様も力を貸してくださいます」と話し、以後、信心の稽古を進められ、一人前のセールスレディーとなられた。

B前の2つの話、「自分中心・自己中心の信心」から「親神様の温立場に立った信心」へと変わって行かれておかげを蒙られたわけです。親神様の願い・働きへと、信心を踏み込んで行かれた、親神様の願いに添うように信心を進めて行かれたのです。私たちは、親神様をよく知って、「親神様の御立場に立った信心」へと信心を進めて行きたいものです。

10:55

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