++嫉妬++ ━━━なんだってんだィ。 最近のあの野郎は・・。 見せつけてんですかィ・・・? 別にいいんですけどねィ・・。 でも・・。 「なんであんなに笑ってんでィ!!」 見回りに来ていた俺は山崎の事を考えながらイラついて、近くにあったゴミ箱を蹴り倒した。 「なんだってんだィ・・・。あの野郎・・。」 屯所に戻った俺は、真っ先に山崎の部屋に行った・・・ ハズだった。 「失礼しました〜。・・・!沖田・・隊長?」 何故か、山崎の野郎が土方さんの部屋から出てきやがった。 それに、イラついた。 「・・に・・・た・・ですかィ・・。」 「はい?」 「何やってたのかを聞いてるんでィ!!」 俺は、山崎に叫んで掴みかかった。 ━━━そんなに土方さんがいいのかよ・・! そんなにっ・・! その時、部屋から何事かと、土方さんが出てきた。 「お前らっ!何やってんだ!?」 「あんたには関係ないでさァ。黙っててくだせェ。」 「沖田っ・・隊長?」 ━━何で・・そんな目で見るんだよ・・。 「俺はっ・・・!!」 言いかけて・・止めた。 「・・もういいでさァ。」 俺はバッと山崎を離して、部屋に向かった。 山崎と土方さんは、どうしたらいいのか分からずにただ立っていた・・。 「・・・情けないねェ・・。」 部屋に戻った俺は布団に仰向けになっていた。 そのとき、部屋の外に誰かいる気配がした。 「誰でィ。」 「山崎です・・。」 俺はバッ起きあがって、障子を開けた。 「何しに来たんでィ。土方さんと一緒じゃないんですかィ。」 「・・・・・は?」 「だから、土方さんと一緒じゃないかって言ってるんでィ!」 俺は泣きそうになった。 もう嫌だ。 「なんで俺と副長なんですか?」 「だって・・いっつも一緒にいるじゃないですかィ。」 「もしかして・・嫉妬ってヤツですか?」 「・・!そんなんじゃねぇやいっ!!」 顔が熱い。 なんだってんだィ! 山崎のくせに・・! 「大丈夫ですよ?もうどこにも行きませんから・・。」 抱き締められて、安心した。 「・・・腹立つ野郎でィ・・。」 ━━もう、離さないでくだせェよ・・。アホ山崎・・。 ++END++ どうですかね・・ あれ?山沖山?すいませ・・ OLZャ 最後、文章思いつかなくて、断念しましたー・・。 すいませんー。 文章能力低いんですよ・・。 [先頭ページを開く] [指定ページを開く] <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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