「総悟!トシ!祭り行くぞ!」 「「・・・・は?」」 ++お祭り++ 「なんで今頃祭りなんですかィ。」 沖田と土方は、近藤に誘われて祭りに来ていた。 季節は、秋。10月下旬に。 「しかも、近藤さんはトイレ行ったまま帰って来ねぇし。」 土方は横で黙ってタバコを吸っていた。 「しかも、隣には柄の悪いマヨラーかィ。はぁ・・・。」 沖田は、リンゴあめを舐めながら溜息をついた。 「チッ。近藤さんは何してやがんだ。」 土方は、いかにも面倒くさそうに呟いた。 ━━なんで俺が祭りなんか来ないと行けないんだよ・・・。 ってか・・。 総悟・・・・。 かわいい! 「・・なんですかィ。人のことジロジロ見やがってィ。そんなに俺は可愛いですかィ?」 ━━はい。 椅子に座ったまま足をパタパタさせるもんだから、浴衣から白い足がチラチラみえて・・。 「なァ。総悟。近藤さん来ないし、俺達だけで祭り行かねぇか?」 「なんですかィ。いきなり。さっきはあんな面倒くさそうだったのに・・。」 総悟は、椅子からぴょんと飛びおりて、リンゴあめを舐めている。もうそろそろやばい。 理性切れる・・・。 いや。待て。ここで切れたら終わりだ・・。 頑張れ・・。俺。 「土方さーん。行かないんですかィ?」 屈んでる俺に総悟がのぞき込んできた。 ━━やばい。何かがキレた。 その瞬間、俺は総悟にキスをしていた。 「なっ・・なにすんでィ!」 総悟は顔を真っ赤にして叫んだ! 「この万年発情期野郎っ!」 まだ赤い。 いやー。だって。したかったんだって。 「はぁ・・。イヤなら、行くか。」 俺は立ち上がって溜息をついた。そしたら・・ 「!?」 腕を掴まれて総悟にキスされた。 「・・・放置ですかィ?」 「・・・。」 俺はフッと笑って。 「後悔すんなよ。」 ━━━アレ。近藤さんは?? ま。いいか。 ━━━夜は。まだ終わりそうにもない。 ━END━ いいですかなー? いいよね・・。 ダメだね・・。 すいません。 [先頭ページを開く] [指定ページを開く] <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
[編集] |